コロナ禍でも需要大!○○のお仕事
みなさん、お久しぶりです。
コロナ禍の日本ですが、いかがお過ごしでしょうか?
旅行業や、飲食業などかなりのダメージを受けている業界がたくさんありますね。
このまま続くと、日本経済は一体どうなってしまうのか・・・。
考えるだけでも恐ろしいですね。
そんな中、講師業をメインに動いている私も、ガッツリと影響を受けておりました。
ただ、私の仕事がすべてマイナスになったわけではなかったのです。
100年に1度あるかないかの未曾有の事態にもしぶとく生き残れているのは、
ある仕事のおかげです!
コロナ禍で無くなった仕事、変化した仕事、そして生き残った仕事
私のお仕事の中で、最も影響を受けたのは「研修講師」のお仕事でした。
現在SMBCコンサルティングにて、話し方やコミュニケーションの研修講師を行っていますが、
コロナ禍中、大人数で集まっての講義は厳しいとのことで、4月~7月までに予定されていた
すべての講座がキャンセルとなってしまいました。
その中には新入社員研修も含まれています。
しかし!一度は立ち消えとなった新入社員研修ですが、全く別のスタイルで急遽担当することになったのです。
それは、Zoomを使った、オンラインによる新入社員研修でした。
受講する側も、そして担当する講師も、企業側も全員が「初めて」という新しいスタイルの新入社員研修。
講義中に回線が落ちてしまって、受講生たちだけが部屋に取り残されてしまったり・・・。
パワポのスライドを見せながら解説しているつもりが、実際には見えていなかったりなどなど。
様々なアクシデントはありましたが、オンラインでも十分に研修を開催することができる!
ということに気付かされたお仕事でした。
新入社員研修にマストの項目、「名刺交換」や「電話応対」「接客応対」などはやはり対面でないと厳しいところはありますが、
それ以外の項目に関しては全然オンラインでいけるのではないでしょうか。
最近は入社面接もオンラインでおこなっている企業も増えてきているようですし、
こうしたオンラインでの研修も、今後どんどんと増えていくのではないかと思います。
と、いうことで。
私の仕事の中で、無くなった仕事、そして変化した仕事は「対面での研修講師」のお仕事でした。
では、最後の「生き残った仕事」ってどんなお仕事だと思いますか?
答えは「声(こえ)を使ったお仕事」なのです。
「声を使ったお仕事」って何?
私は研修講師の傍ら、3年ほど前から始めたお仕事があります。
それは、「宅録」のお仕事。
宅録とは、ナレーションなど自分の声を吹き込んだファイルをクライアントさんに納品するお仕事です。
これまで、Youtube動画のナレーションや、DVDのナレーション、コマーシャルのナレーションなど
実に様々な企業様のお仕事を「宅録」で担当させていただきました。
「宅録」のお仕事は、自宅スタジオ(といっても私の場合は1畳にも満たない納戸の中ですが・・)で
収録した音声をパソコンで編集して、メールなどで納品しますので、
すべて自宅でお仕事が完結してしまいます。
ですので、今回のようなステイホームの事態には非常に強いジャンルのお仕事だったというわけです。
もちろん、クライアント様の業界によってはコロナの影響を受けてコマーシャルに費用がかけられない
というところもあるかもしれませんが、
コロナ前と比べてみても、さほど案件の量に差はなかったような気がします。
(もしかすると減っていたのかもしれませんが、あまり気にならなかったです)
日本全体が緊急事態宣言で経済活動が止まってしまっていた最中でも、
宅録の案件情報はメールで届き続けておりました。
現在も、あるクライアントさんの案件を絶賛編集中のワタクシです。
宅録、様様なきょうこの頃です!