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実はみんな持っている!?話し方のクセを治すには?

 
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Shuri Miyasaka
アナウンサー歴20年以上。東京・関東を中心に「稼ぐ話術」のコンサルタントとして、自己紹介やコミュニケーションに関するセミナーを開催しています。 趣味は韓国ドラマを観る事。韓国ドラマを観すぎて今では韓国語で値切り交渉も可能なレベルに。
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いつもありがとうございます。毎日空気が乾燥していますね。この時期に私がもっとも恐れているのが「静電気」。年始に韓国に行ってきましたが、ソウルも東京と負けないぐらい、いやそれ以上に「静電気」がすごかったです。パチッとなるのが怖くて、特にエレベーターのボタンが恐怖でたまらない宮坂珠理です。なんだか意外な感じがしますが、毎回ソウルのホテルのエレベーターのボタンのところでパチッという目に遭います・・・(^_^;)

さて、今日は「静電気」とは全く関係のない「話し方のクセ」に関するお話です^^

しゅり
話し方のクセ、実はみなさん大なり小なり持っているものなんですよ!
窓際族佐藤さん
え!そうなんですか?あのー。まあ私は・・えっとそのー。あんまりないと思いますけどぉー。いや、どちらかというとですねー。えー。話すのは得意なほうなんですけれどもー。人の話を聴くほうはぁー好きではないんですけれどもー。えっと、何の話でしたっけ?。
しゅり
佐藤さん、クセありすぎです!

話し方のクセとは?

新年はじまり、学校では始業式、会社でも新年会などで校長先生や社長の話を聴く機会が多くなりますね。「人前で話す」ということについて慣れていない日本人は、こうしたスピーチを苦手だと感じているし、また聞いているほうも退屈でつまらないものと思っている方が大半でしょう。
スピーチに慣れていない人が話すと、どうしても話し方の悪い癖が出てしまいがちです。
例えば・・・

・えー、えっと、あのー。などの雑音
・~けれどもを連発して1つの文章が長くなる
・~はー。~でー。というような助詞を強めた話し方
・~ですよー。など語尾が伸びてしまう
・文末が小さくて聞き取れない
などがあげられます。
こうしたクセは聞いていてとても気になりますし、頻繁に出てくるとそちらのほうに気を取られてしまって、肝心の内容に集中できなくなってしまいます。
こうした話し方のクセを治すにはどのようにしたらよいのでしょうか?

話し方のクセにまずは気付くことから


話し方のクセは自分ではなかなか気が付かないものです。話し方のクセを治す前に、まずは自分がどんな話し方をしているのか確認してみましょう。
確認の方法として一番手っ取り早いのが留守番電話です。
みなさんは、誰かに電話を掛けるとき、相手が取れずに留守番電話になってしまったらどうしますか?
最近ではラインやメールなどで簡単にメッセージが送れるので、そうした方法で済ませてしまう方も多いでしょう。
ですが、話し方を治したい!と思っているのならば、まずは留守番電話に自分の声を録音してみてください。留守番電話には録音した自分の声を再生して確認することもできますので、録音したら、どんなふうに話しているのか再生して確認してみましょう。
自分の声を確認するのはちょっと恥ずかしいですか?でも、話し方のクセに気付かないままのほうがずっと恥ずかしいかもしれませんよ!!ここは勇気をもって確認しましょう。大丈夫です。聞いているのは自分だけです!
留守番電話に吹き込むほど電話をしないという方は、ボイスレコーダーなどで録音するのもいいでしょう。30秒~1分ぐらいの自己紹介を録音してみてください。今は専用の機械でなくとも携帯電話にボイスレコーダー機能が搭載されているものがほとんどですので気軽に録音できます。
自分の声は話しているときに聞こえてはいますが、こうして録音した声を再生することでより客観的に聞くことができます。そうすると、普段気付かないような自分の話し方のクセがよくわかります。

 

話し方のクセ別対策法

ご自分の話し方を聞いてみて、いかがでしたでしょうか?
話し方のクセがわかれば、あとは気を付けてそのくせが出ないように対策すればよいのです。
始めはなかなか難しいかもしれません。でも、常に話をするときに意識することで、少しずつ良くなっていきます。
1.えー、あのーなどの雑音が多い人の場合
ほとんどが次に何を話すのか決まっていないまま話していることが多いです。こうした雑音をできるだけなくすには、話すことを最初にキチンと決めてから話し始めましょう。自己紹介や短めのスピーチの時は「主題ー話題ー主張」の話の構成で話をすすめるようにすると、頭の中で話す内容が整理されるのでスムーズに話すことができます。

2.~はー。~でー。など助詞が伸びてしまう人の場合
私は~。と伸びないように、思い切ってトーンを下げて低く発声するといいでしょう。伸びると音が上がってしまうので、それを下げるように意識するだけで伸びなくなります。

3.~ですよー。のように語尾が伸びる人の場合
こちらも雑音が入ってしまう人のように、迷いながら話しているタイプの方が多いです。文と文の間に思い切って「間」を作って話をすると聞きやすくなります。また、話す内容をしっかり固めて準備してから話し始めましょう。

4.文末が消えてしまう人の場合
日本語は、文章の構造上、一番大事な部分が最後にきます。「~します」なのか「~しません」なのか最後まで聞かないと意味が取れない言葉です。文末が消えてしまうような話し方をしていると、相手にしっかりと自分の意志が伝わりません。こうした話し方になってしまうのは、話している内容に自信がもてなかったりする場合が多いです。
このような場合は、文末の~です。~ます。という部分を強く発音するように意識すると良いでしょう。

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