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成功したいビジネスマン・経営者・セミナー講師が「話し方」を学ぶべき理由

 
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Shuri Miyasaka
アナウンサー歴20年以上。東京・関東を中心に「稼ぐ話術」のコンサルタントとして、自己紹介やコミュニケーションに関するセミナーを開催しています。 趣味は韓国ドラマを観る事。韓国ドラマを観すぎて今では韓国語で値切り交渉も可能なレベルに。
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いつもありがとうございます。
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元TVショッピングチャンネルプロデューサーで、話し方講師の宮坂珠理です。
今日は、何故成功したいビジネスリーダーが「話し方」を学ぶべきなのかについてのお話です。

「話し方」はビジネスで成功するための欠かせない武器


営業マンや経営者、そしてセミナー講師など人の前で話す機会の多い方々にとって大切なのは、信頼と説得力、そしてプラスのイメージ。特に一番気を付けなければならないのは、第一印象です。
では、こうした人の印象はどんなところで決まってしまうのでしょうか?
人の印象を決めるのは言語情報(話す内容)、視覚情報(見た目)、聴覚情報(声)の3要素だと言われています。それらの割合は言語情報(話す内容)7%、視覚情報(見た目)55%、聴覚情報(声)38%。
つまり、人はどんなことを話しているかということよりも、どんなふうに話しているかということのほうがより印象に残りやすいということです。

しかしながら、第一印象の4割近くが「話し方」や「声」などの聴覚情報で決まってしまうにもかかわらず、それらに気を配っている人は多くありません。
では、あなたがクライアントの立場だとしたら、「小さい声で自信なさげに話している営業マン」と一緒に仕事がしたいと思うでしょうか?「暗い表情でプレゼンされた案件」を採用したいですか?
どうせなら、「ハキハキと明瞭で聞き取りやすい声」の「表情豊かでエネルギーに満ちた」営業マンと仕事をしたい!。「堂々としていて躍動感に満ちた」経営者の下で働きたい!。「自信に満ちていて説得力ある」セミナー講師から納得して商品を購入したいと思いませんか?

ビジネスで成功するためには「また会いたい!」「この人と一緒に仕事がしたい」「この人だから購入したい」と思ってもらう事が重要です。そのためには、「話し方」「声」は欠かせない営業ツールの一つなのです。

話すことに不慣れな日本人。その訳は?


何故日本人は話すことに不慣れなのでしょうか?それは、「話し方」や「自分の意見や考えを分かりやすく伝える」という教育を学校で受けてこなかったためです。

欧米のエグゼクティブにとって、スピーチや表情、声のトレーニングをすることは常識。そして、大人だけでなく、子供たちも幼いころからプレゼンテーションやディベートのスキルを学んでいます。学校ではお友達と活発にディベートをする授業が多く取り入れられていて、自分の意見を分かりやすく、説得できるように伝えるのは当たり前の世界です。

話すことに不慣れだと相手にされない

私が16歳で初めて海外に出て、イギリスのインターナショナルスクールの授業を受けたとき、生徒達が活発に意見を交し合う姿を見て「日本の授業とは全然違うな」と感じました。ディベートやプレゼンは日常茶飯事。夜の自由時間にも、寮のリビングで数名集まって世界情勢などについてのディベートが繰り広げられていました。
インターナショナルスクールの生徒は世界110ヵ国もの国や地域から派遣されていて、その中での日本人の評価はというと、「英語ができない」というのが真っ先にあがりますが、とにかく「全く意見を言わない」というものでした。かくいう私も、ディベートの場に参加しても、最初は全然相手にされませんでした。その時初めて「意見をはっきりと、分かりやすく伝える」ことができないのは大きな損になると感じたのです。
イギリスでのこうした経験は、私のアナウンサーとしてのスキルに大いに役立ったことは言うまでもありません。

学校では教えてくれない「話し方」「伝え方」の技術

2020年に大学入試が大きく変わることを受けて、やっと欧米の学校のようにプレゼンやディベート形式の授業が取り上げられつつあります。ですが、「今」社会人のみなさんのほぼ全員は、こうした授業を受けたこともなかったというのが現状です。

声を出して話をすること。は普段の生活で当たり前のようにみなさんやっていますが、「はっきりと明瞭な発音で、おおきな声で分かりやすく」話すということは意識しないとできません。
私には現在小学生の娘がいますが、授業参観に行くたびに、子供たちの声が小さすぎて聞き取れないな~と思うことが多々あります。せっかく知識があって、しっかりとした意見を持っていたとしても、蚊の鳴くような声で発表していたら、誰にも何も伝わらないのです。
ですが、日本の授業では前にでて発表する内容のほうが大事で、残念ながら「話し方」「伝え方」について指摘されることはほとんどないのが現状です。

「話す」「伝える」技術はいくつになっても習得可能です。

「話し方」「伝え方」が大事だということは分かった。でも、こうした授業を受けてきた経験がないから、無理なのかもしれない・・・。
大丈夫です!たとえ欧米の学校のように幼いころから学んでいなくても、「話し方」「伝え方」の技術はいくつになっても取得できます。

話し方にとって大切な声のトレーニングは筋トレと同じ。鍛えれば鍛えるほどぐんぐんとスキルアップしていくのです。そして、その習得したスキルは一生モノです。

OFFICE・SHURIではビジネスマン、経営者、そしてセミナー講師のための話し方講座を開講しています。
詳しくはコチラをご覧ください。

 

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