有名人に学ぶ誰もが振り向くオーラを身に着ける方法
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いつもありがとうございます。宮坂珠理です。
怒涛の11月スケジュールが終わり、平穏な日々が戻ってまいりました～。頑張ってブログ記事をバンバンあげていく予定ですのでこうご期待！
さて、今日は話し方にも関係深い「オーラ」の話です。
有名人のオーラと一般人のオーラ
女子アナ時代、さまざまな方とお会いし、インタビューをしてきました。
インタビューの相手は、社長さんだったりお店の方だったり、農家のおじいちゃんだったり
会社の営業マンだったり実にいろいろです。マイクを向けるととても楽しそうにお話を聞かせてくれる方のいらっしゃれば、緊張して「はい」「いいえ」しか答えられなくなってしまう方もいます。
どんな方でもその人の特徴をつかんでその人の特徴や一番伝えたいことを引き出すのが私の仕事。
インタビューのお仕事は、相手あっての事だけにとても難しい仕事だと思います。
（余談ですが、笑っていいとも！でずっと司会と担当していたタモリさんはやはりスゴイ！！と思います。毎日毎日違う方とお話をしていて、それが毎回とても面白い内容になっていて、しかもその人に一番いいところを引き出していますからねー！）
中でも一番緊張したのが、やはり「有名人」のインタビューです。これまで数々の有名人の方とお会いし、インタビューをさせていただいたのですが、普通の方と違うのは、とにかく放っている「オーラ」が尋常ではない方が多いということです。常に人から見られているということを意識しているということもあるでしょうが、インタビューをさせていただいて思うのは、スターの方々はほとんど「自分」の特徴をつかんでいらっしゃって、自分の魅せ方を知っているんだろうな。という事でした。元々もっている才能ももちろんあると思いますが、でもこうしたことは、私たちにも十分真似できることなのです。
オーラの磨き方その1：常に他人の視線を意識してみる
有名人や芸能人の方々に「オーラ」があるのは、常に人に見られているという意識があるからです。でもそれは一般の人であっても、人の前に出る機会が多くなったりするとみるみる変わっていきます。
人に見られている、人から注目されていると感じるだけで、姿勢も気持ちも気を付けるようになっていきます。
私がアナウンサーになりたての新人の頃、発音や発声、ニュース読みの研修のほかに、「カメラの前でどのような表情を作るか。どんな気持ちでカメラのタリーを見るのか」という内容の研修もありました。ちなみに、カメラの前ではもちろん「4の笑顔」。タリーを見るときには、一番大事な人の顔を思い浮かべながらと、指導されました＾＾
大勢の人に見られていると意識するだけで、顔の表情も姿勢も、そして雰囲気も変わっていくのです。
オーラの磨き方その2：「自分」を知る。
他人のことはよく知っていても、以外と自分の事は知らないことが多いかもしれません。と、いうより、「自分では知らない＆わかっていない所がたくさんある」ということを知らない人が多いと思います。
自分では大したことないと思っていることでも、人からすると「それってスゴイことですよね？！」と思えることだったり、逆に「自分はこういうところが気になる」と思っていることが、実は他人からするとどうでも良いことだったりします。
「自分」を知るという事は、実はとても難しいことなのかもしれませんね。
ですが、「自分」の本当の良さや強みを知らなければ、自分を輝かせることはできません。
①友人や家族などに自分のことについて聞いてみる
②これまでの人生の棚卸をしてみる
③プロにアドバイスをしてもらう
など方法はいろいろあると思います。
たまには自分ではなかなか発見しにくい「自分の魅力」を発掘してみるのも必要です。
オーラの磨き方その3：自分の魅せ方（見せ方）を研究する
自分の強みに気付いたら、今度はそれをどんどん出していく研究をしていきましょう！
例えば、「笑顔が素敵ね」と友人に教えてもらったのであれば、鏡の前でキレイに見える笑顔の作り方を研究してみたり、「スタイルが素敵！」ということであれば、姿勢や歩き方に気を付けてみるというような感じです。
もちろん、外見だけではなく、中身の魅力もたくさんあるでしょう。
「コツコツ努力することが強み」の自分。「人との和を広げていく事が強み」の自分。
様々な自分だけの強みを意識しながら毎日を過ごしていくと、どんどん魅力的になっていきます。
自分がどんなオーラを放っているのか、そしてそれはどのように生かしていけばいいのか。
自分のオーラを知って研究することで、
有名人のように誰もが振り向くようなオーラを身につけることができるのではないでしょうか？
